【体験談と対処法】カーネクスト無料査定申し込み後の電話で値段交渉できるのか？実際に価格アップする方法

実際にカーネクストの無料査定を申し込んだ後に、電話がかかってくるのでしょうか？

編集長

かかってくる場合があります。

どんな電話内容？体験談をもとにした具体例・流れ

申し込み後、携帯にSMSが届く

カーネクスト公式HPから申し込んだら、査定ボタンを押した後、すぐに携帯電話に以下のSMSが届きます。

②30秒ほどした後、カーネクストのスタッフから電話

編集長

電話は無視すると、またかかってきます。メールでは行えない部分だけ、電話をする必要があるようです

感じの良い対応でしたが、スピーディーな対応をしてくれます。

カーネクストからはいくつか質問があります。

• 車の状態
• 送信した写真の内容確認
• 本人確認　など

上記の質問は、1分もしないうちに終わります。ネット申し込みの場合は、すでにいろんな情報を送信しているので。

③電話越しに査定額を伝えられる

上記内容に答えると、すぐに査定額が伝えられます。

編集長

僕の場合、10万キロ以上走行した日産ジュークが50万円でした！

そこで、「契約するかどうか（売るかどうか）」をせまられます。

④契約するかどうか判断する

「契約しますか？」と電話越しに言われた場合、自分には下記の選択肢があります。

1. 査定額に納得して契約する
2. 査定額に納得せず交渉する
3. 諦める・契約しない

次の項目では、カーネクストの電話で価格交渉するかどうかの判断基準や、価格交渉の方法を紹介します。

カーネクストの電話で価格交渉

査定額に納得して契約する方法

自分の車が査定され、納得のいく価格であったら、電話越しに契約（その値段で車を売る）という意思を伝えましょう。

すると、スタッフなどから注意事項やこの後の流れが説明されます。

契約後の流れは、廃車手続きや日程調整、売却したお金を振り込む口座を教えるなどです。

交渉する方法

• 「他社と比較したい」
• 「他社では〇万円高く見積もってもらった」など

「他社と比較したい」と伝えると、査定額が3万円アップするケースなど、ネットで情報が掲載されています。

交渉に持ち掛けると、「本日お決め頂けなければ、最高の金額は出せません。」と言われる可能性もあります。

そんな時は、「少し検討させてください」と伝えると、数日間待ってくれます（実際の体験談より）。それから、答えを出すのもOKです。

交渉の武器になるのは、「他社との比較」です。

カーネクストの電話で価格交渉する際は、「他社の見積もりのほうが高かった」など、他社比較をすることで、カーネクストも出方が変わってくるでしょう。

編集長

筆者の場合、交渉で7万円程度アップしましたよ。

価格交渉に応じない、査定に納得できないとなった場合は、「他社に売ります」などと伝え、キャンセル・断りましょう。

キャンセルした場合、もちろんお金がかかることはありません。

準備してからカーネクストに申し込みましょう。

編集長

もっと知りたい方は下記のリンクがおすすめです

しつこい電話への対処法

カーネクストの電話は実際にはそこまでしつこくありませんが、スッキリ終わらせたい場合の対処法を紹介します。

しつこい電話を避けるためのポイント↓

1. 最初に「今日決定できない」と断言する
2. 他店で査定予約が入っていることを伝える
3. 真剣に「今すぐは決められない」と明確に伝える

これらのポイントを守れば大丈夫です。

カーネクストの電話はしつこいのか？

編集長

カーネクストの査定後、しつこい連絡はありませんでした。

査定金額の交渉は可能で、最終的に合わない場合でも問題ありません。

電話はありますが、内容を伝えた後にしつこい営業の連絡はなかったようです。カーネクストは、他の業者と比べて連絡が比較的控えめであることが特徴です。

しつこいメールの対処方法

カーネクストは、査定をキャンセルしたりしても、営業メールが来る可能性があります。

しつこいメールを避けるためのポイント↓

1. メールをブロックする
2. 今すぐ対応できないと返信する

この2点に限ります。

カーネクストと契約しない場合、メールをブロックしましょう。

もし契約を考えている、契約後の方は、契約が成立し、売却～口座振り込みが終わるまでそのままにしましょう。

返信が必要なメールは、忙しいのであれば、すぐには対応できない旨をしっかりと伝えておきましょう。

カーネクストで車を売却するときに必要な書類まとめ

• 自動車検査証
• 自賠責保険証明書
• リサイクル券
• 実印
• 印鑑証明書
• 本人確認書類（運転免許証や保険証の写し）

引き渡し時に委任状・譲渡証明書（業者が準備）へ実印をおすと、あとはすべてお任せです。

軽自動車の場合はもっと準備するものが少なく、実印が認め印で問題ありません。そして、印鑑証明書も必要ありません。

車検証の名義が別人という場合や、住所が転居などで変わっている場合、別途書類が必要になることもあります。

該当する場合は、申込み後に携帯にかかってくる電話で、オペレータに伝えておく・質問しておくなどしておきましょう。

還付金を受け取る条件

• 乗用車を所有
• 車を抹消登録（廃車手続き）
• 地方税の滞納がない

軽自動車やトラックは対象外。還付金を受け取るには、地方税も滞納していない必要があります。

自動車税の還付金計算方法

• 1年分の税金を12で割り、1か月分を算出
• 廃車した翌月から次の3月までの月数と算出した金額を掛けて還付金を計算

軽自動車はこの制度に適用されず、計算時に車両の引き渡しや抹消登録の時期を考慮する必要があります。

還付金手続きの流れ

1. カーネクストが手続き代行（無料）
2. 還付金通知は手続き完了から約2ヶ月後に届く
3. 通知書、印鑑、身分証明書を持参して指定の金融機関で受け取るか、口座振り込みが可能（抹消登録時に振込先指定）

自動車税の還付金は、支払った一年分の税金を12で割り1か月分を算出し、廃車した翌月から次の3月までの月数と掛け合わせて計算されます。

カーネクストが手続き代行を行いますが、引き渡しや廃車手続きのタイミングを考慮して計算する必要があります。還付金の金額はこの計算に基づいて決まります

カーネクスト値段交渉可能・実際にアップした事例も

カーネクストは、ネット上で車の査定から売却まで行えるサービスで、古い車でも買取可能。電話による多くの連絡が苦手な人に適しています。

売却後の車の引き取りや手続き代行は無料で提供され、廃車の車でも自動車税の還付金を受け取れるため、他社よりも高い査定額が期待できます。

営業電話もないため、初めての利用でも安心できるサービスです。

編集長

そして、交渉もできます！僕の場合は7万円もアップしました！

カーネクストは無料査定後に、値段の交渉が可能です。

実際に査定額をアップさせた成功事例も多くあります。

査定額に疑問や不満がある場合、交渉したり、もちろんキャンセルすることもできます。

編集長

この柔軟性は、カーネクストのサービスを利用する人々にとって大きな利点だと思います。

自分の車が思いがけない値段で売れるかもしれません。