カーネクストが儲かるカラクリとは？なぜ無料で高額査定できるのか徹底調査！

最近やたらとテレビCMが流れているカーネクスト。

いったいどこから儲けがでているのでしょうか？

今回の記事では、そのカラクリを徹底調査しました。

カラクリが気になる理由

そもそもなぜ、カーネクストが儲かるカラクリが気になるのでしょうか？

それは...

• 廃車（0円）と言われた車も高額買取してくれるから
• 査定が無料だから（どんな車も0円以上買取）
• レッカー費用無料
• 自動車税の返納・解約手続きなども無料 など

上記の理由から、自分は無料でサービスを受け、中古車として売れる（利益が出る）のに、カーネクストはなにも請求してこないのはなぜ？なにかカラクリがあるのでは？...と気になる方が多いのでしょう。

廃車（0円）でも高額買取

カーネクストは、正規ディーラー（自分の車を購入した場所）へ査定をお願いし、廃車（0円）と見積もられても、高額買取をしてくれます。

廃車寸前の車も、原則0円以上の買い取りを自負しているので、長期間・丁寧に乗車してきたオーナーにとって、こんなにうれしいサービスはありません。

そのため、カーネクストに車を買い取ってもらう人が増えているのでしょう。

査定が無料

カーネクストは完全に査定が無料です。

しかも査定する方法が簡単で...

1. ネット・電話ですべて行う（非対人）
2. 店舗にいかず、自宅にいながら査定してもらえる
3. 査定内容（見積もり）が不満だったら、売らないこともできる

など、愛車を売ろうとしているオーナー（利用者）にとって、メリットしかないのです。

基本的にすべてのサービスが無料で、車を売れば自分の利益になる。そして、査定内容が気に入らなければ、売らないという判断も可能...。

カーネクストを利用するということは、自分にとってメリットしかないんです。

レッカー費用が無料

カーネクストに愛車を売ろうとなったとき、愛車を運んでいくレッカー車の利用料金（レッカー費用）は、無料です。

「自分の車を運んでもらうのに、手数料などかからないの？」と思ってしまいますが、なんと、無料なんですね～。すごいですよね。

何から何まで無料となれば、やはりカーネクストはどうやって儲けをだしているのか、そのカラクリが気になってきますよね？

カーネクストが儲かっているカラクリ

カーネクストの社員にインタビューした様子が掲載されているナビクルに、カーネクストが儲かっているカラクリが掲載されていました。

その記事をもとに、カラクリをまとめます。

買い取った車を解体→海外へ部品を販売

カーネクストが儲かるカラクリの1つの要因は、買い取った車を解体し、海外へ部品を販売しているからです。

カーネクストで買い取った車の状態が悪ければ悪いほど、中古車として販売するメリットは限りなく低く、コスパが悪いです。

そのため、廃車寸前の車・もう動かない車は解体され、使える部品のみを取り出して修理やクリーニングなどを施し、海外へ売っているのです。

日本の車は電気自動車やハイブリッド車の分野が得意で、海外は日本のどの車も高級車として、壊れにくい車として認知しています。

日本で部品を売るよりも、高級車として扱われる海外で売ることで、より儲かる方法を選択しているのです。これが、カーネクストが儲かる、1つのカラクリです。

買い取った車を解体→自動車部品のリサイクル化

もう1つのカラクリは、買い取った車を解体したのち、自動車部品をリサイクル化している点です。

解体した車の中から...

• 「まだ使える部品」を取り出し、他の車へ代用して中古車として販売
• 解体部品の一部を修理・クリーニングし、他の車へ代用して中古車として販売

...など、部品を修理・クリーニング・代用して、新たに中古車として販売することで利益を出しています。

なのでカーネクストは、「事故車」や「動かなくなった車」も高額買取しているのです。

結論：カーネクストが儲かるカラクリはホワイトだった

ネットでカーネクストを検索すると、「怪しい」などマイナスな検索ワードをみかけますが、今回の調査で、すべてクリーンでホワイトな運営をしている会社だということがわかりました。

儲かるカラクリは

• 海外へ車部品を売っている
• 解体部品を別の車で代用し、中古車販売をしている

などというものでした。だから「事故車」や「動かなくなった車」も高額買取している...ということもわかりました。

もしこの記事を読んでいるあなたの車の売却価格（査定額・見積額）が、0円～1万円未満の場合、カーネクストに依頼すると2倍・3倍の額になる可能性があります。

筆者の10万キロ以上走った日産ジュークは、なんと50万円以上の査定額評価をしていただきました。

査定・レッカー・各種解約費用など、利用者負担額は無いので、安心して利用できます。見積もり時点で内容が気に入らなければキャンセル・拒否をすることもできます。