この記事では、車買取サービス・カーネクストの
- 電話交渉できるのか？
- 価格はアップするのか？
といった疑問に答える内容をまとめました。
カーネクストではネットで無料査定を行った後、電話で「内容確認」や「契約するかどうか」、聞いてきます。そして、「買取価格」を口頭で伝えてきます。
実際に筆者は電話で交渉し、査定額を7万円をアップさせることができました。
ネットで調べてみると、ほかにも電話で価格交渉をし、査定額がアップしたという口コミもみられます。
メールだけじゃなく、電話もくる？
カーネクストの公式ホームページでネット無料査定を申し込むと、以下のような流れで電話が来ます。
- カーネクストのHPで無料査定をする
カーネクスト公式HPはこちら
- 携帯電話に内容確認のSMSが届く
- その後、すぐに電話がかかってくる
- 電話で内容確認をし、査定額を伝えられる
- 口頭で契約するかどうかを迫られる
電話はほとんどの場合、必要不可欠。不可避。
ほとんどの場合、無料査定を申し込んだ後は電話がきます。
なので、電話対応は不可避と考えたほうが無難です。
問題は、口頭で契約するかどうかを迫られることです。
電話で契約を迫られた場合どうするか？
下記の記事で、電話で契約を迫られる場合の対処法を書いています↓
電話で価格交渉できます！
価格交渉の方法は、下記の2通りです。
- 「他社の査定額のほうが高かった」と伝える
- 「ディーラー（実店舗）での査定額が高かった」と伝える
他社比較を武器に交渉する
...と伝えると、カーネクストのオペレーターは価格をアップしてくるかもしれません。
これは交渉の心理ですね。
- 自分は高く売りたい
- 相手は車を安く買いたい
電話での交渉のカギは、「お互いの妥協点」を見つけていくことです。最終的にどちらもウィンウィンの関係で終わるのがベストです。
そのため、「はいそうですか。売ります！」で終わってしまってはもったいないです。
交渉することで、少しでも高く売れる可能性があるのなら、交渉するしかありませんよね？
他社との比較をすることで、お互いの妥協点が見つかるかもしれません。
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実際、7万円のアップはできた
基本的に上の項目で記載した交渉を試しました。
が、それではカーネクストのオペレーターも引き下がらず「査定額は変わりません」の1点張り。
なので僕は、「検討するので、後日連絡します」と伝え、いったん時間を置きました。
数日後、再度電話し、「やっぱり〇万円（査定より高い金額）で売りたいです」と伝えると、カーネクストのオペレーターは妥協点を探ってくれました。
結果、最初は約45万円だったのが、50万越えになりました。
僕の場合は、最初からかなり低く見積もられていたようで、改めて純正装備で内装、外装問題ないことを推したところ、なんとかアップできました。
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最初から交渉が無理なケースも
カーネクストとの電話で、最初から交渉が無理なケース・断られるケースもあります。
- 新車同様の車
- 走行距離がほとんどない
- 事故車・故障車 など
新車に近い車は、交渉での価格アップは難しいです。理由は、それ以上査定額を挙げたら、カーネクストがマイナスになるからです。
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また、事故車や故障車、動かない車などは、どのディーラーでも、ほとんど値段にならないことが多いです。0円もよくあることです。
カーネクストは廃車寸前の車が、0円以上になることが多いです。すごくないですか？
企業努力で0円以上の買い取りをするので、廃車寸前の車を売る場合は、ほとんど交渉ができません。
その他の電話交渉術
業者との最終交渉に関するヒントは以下の通りです。
- 最初に提示される査定額にあっさりと合意しないこと。
査定者は最初の金額を競争相手として考慮して提示していることが多いため、交渉余地があります。初回査定額が出たら、そこから交渉を進めましょう。
最終的な交渉では、自身の希望価格と査定者が出せる最高額を比較し、中間の価格で合意を図ります。
この際、絶妙な金額ラインを設定し、査定者に対して決裁を取りに行くよう説得します。
- 〇〇円で売りたい！と提示する
- 査定額から1～10万円程度アップさせた提示額が無難
決裁待ちの間に、査定者が出せる最高額を引き出しましょう。もし決裁が下りない場合、絶妙な価格で即決を受け入れることで高い売却価格を実現できます。
この戦略を用いて、より高額な査定額を手に入れましょう。
まとめ：カーネクストの電話交渉で査定額を上げるには、準備が必要
下記、カーネクストでの電話交渉まとめです。
この通りに進めたら、査定額がアップする可能性が上がります。
- カーネクストのHPで無料査定をする
カーネクスト公式HPは - 電話で基本査定額を聞く
基本的に電話で査定額を言われます - ○○円で売りたい！と提示する
１～10万円程度高い提示をする - お互いの妥協点を探る
「他社だと○○万円でした」
「検討し、後日回答します」など準備しておく
もし、査定額に納得しない場合、電話で「キャンセルします」と意思表示すると、今回の1件が終了します。それも、ひとつの準備ですね。
そして契約後必要な手続きなどありますが、それもすべて無料です。自己負担は0円です。